リフォームの値段の中で特に気になる部分はどこ?
リフォームの値段
リフォームをする時には、複数の業者から見積もりをとるのが一般的です。
何故なら、同じリフォーム内容であっても業者が違えば値段も違ってくるからですね。
それを比較検討するためにも、まずは複数の業者から見積もりをもらってください。
最近では一括して見積もりを請求できるサービスがネット上にありますので、
労力をかけることなく集めることができるでしょう。
そのリフォームの中で特に気にしておきたい値段の中には設計料があります。
特に大型のリフォームをする時にはかかってくるものであり、
気になってしまうという人もいるかもしれませんね。
設計料
一般的な工務店やリフォーム会社であれば設計料が必要になることは少ないかも
しれませんが、設計事務所に仕事を依頼した場合は工事費の1割〜2割程度が
必要です。
この設計料なのですが、設計図を引くだけの値段ではなく、工事を行う業者を
監理するための価格でもあるので覚えておくと良いでしょう。
一般的に工事費が高くなってしまうと、設計料の割合は低くなり、
工事費が安い場合だと高くなるという傾向にあります。
これは諸経費などと同じものだと考えておくと良いでしょう。
また、見積もり費用とは別に工事に入った段階で追加費用が必要になることも
あります。この時に気をつけておきたいのが、リフォーム内容の注文違いです。
多いケースとしては、引き戸にして欲しかったものを、開き戸と伝えてしまって、
後になって気がついたというようなケースですね。
こうした言い間違いや思い込みで間違ってしまうこともあるので、
見積もりの段階でしっかりと仕様書を確認するようにしてください。